正直に生きることの辛さ
正直に生きるのって、本当に辛い。
会社が不正(具体的にはここでは言えない)しているのに気付いたから、
勇気を持って指摘した。
そこから冷遇されている訳ではないけど、
なんだか精神的にすっきりしない。
というか、かなりメンタルやられている。
会社は不正を正そうとしない。
分かっているけどやめられないんだろう。
開き直って、上司からそう言われたからね。
そうは言っても、そうしないと仕事が取れないと。
さらに、顧客企業も不正行為があったので、
勇気を持って、その会社に指摘した。
会社は火消しに動いた。もみ消しされた。
僕が言っていることに誤りがあれば、反論ないし指摘すればいいのに。
そうではなく、なかったことにしようとするんだね。
もう疲れてしまった。
自分がいつも100%正しいとは思わないし、
世間が常に清らかでないと駄目とも思わない。
正に、「水清ければ魚棲まず」だ。
けどねえ、法律ぐらい守ろうよ。
堂々と違反行為するのはよそうよ。
それができないのなら、会社経営なんてやめなさいよ。
って、思う。
人生100年時代。
会社も自分の人生も見つめ直す時が来ているのかもしれない。